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エッセイ

日暮里にて鶏白湯ラーメンを堪能【エッセイ】

日暮里の東口から徒歩2分の、すこし細い路地の奥にある「麺・酒処ぶらり」はミシュランにも掲載されている

鶏白湯らーめんが絶品のお店です。

日暮里の繊維街に布地を買う用事があったため、近くでお昼を食べようと「日暮里 ランチ」で検索したら、

一番最初に出てきた「鶏白湯らーめん」。

見るからにおいしそうで、場所も駅から徒歩2分だったので、白湯らーめんに即決定。

グーグルマップで地図を見てみると、どうやら東口を背に右に進む様子。

ずっと進んでいると、目的地を通り過ぎたのに、店の看板が見当たらない。

もう一度戻ってみると、通り沿いに「ぶ」という文字が目に入った。

通り沿いの少し細い路地の奥に、「麺・酒処ぶらり」を発見。

店の前には、すでに4人くらいの行列ができている。行列に並ぶのはあまり好きじゃないけど

ラーメン屋の4人待ちだと、回転も速いだろうと思い、そのまま待つことに。

15分くらいして、店内へ。入り口すぐの券売機で、食券を買うスタイル。

「鶏白湯らーめん 820円」を購入。

食券を買ったあと、席が空くまでちょっと待っていると、

すでに店内にいるお客さんが、スープをゴクゴクと一気に飲み干していた。

テーブル席2席とカウンター席がある店内で、奥のカウンター席に案内された。

ラーメンが来るまで待っていると、店内にミシュランの表彰盾が飾られていた。

ミシュランに掲載されたお店だったことを、はじめて知った。

どんな味のラーメンか、さらに期待が膨らむ。

10分くらい待ち、ついに「鶏白湯らーめん」が運ばれてきた。

白髪ねぎと濃厚な白いスープ。まずはスープを飲む。「これはおいしい・・・」

白髪ねぎとチャーシューと麺を食す。「うん、おいしい・・・」

一度スープを飲むと、何度も欲しくなるくらい止まらなくおいしい。

途中不思議な触感の具材に出会う。山くらげだ。こりこりと不思議な触感。たまらない。

最後は濃厚のスープを何度もレンゲですすった。

さっきどんぶりごとスープを飲み干していたお客さんの気持ちがわかる。

「これは飲み干すわ」と思いながら、完食。

おいしさに感動した。感動すると誰かに伝えたくなる。

感動するかしないか、感動させられるかさせられないか。これが全てだと思った。

らーめん一杯から、とても勉強にもなった一日だった。

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