滑舌が悪い、早口、上がり症の悩みを改善し、オンライン上の話し方のコツを教えるボイストレーニング

メンタル・コミュニケーション

お年寄りとうまく話すには

お年寄りと話をする際は、滑舌よくゆっくり話すことを意識してみましょう。

お年を召した方の中には、目や耳が悪くなっている方もいらっしゃるかもしれません。

そにため、普段よりも自分の声の大きさや表情、話しの速度を意識することが必要です。

滑舌よくゆっくり話す

話す際は、大声でなくていいので、少し大きめの声で口元や舌をしっかりと動かし

滑舌良く発音しましょう。

話す時の表情をはっきりと見せるため、唇の縦と横の動きを強調してください。

たとえ声がちゃんと聞き取れなくても、口の動きから何を話しているか伝わりやすくなります。

そして全体的に話す速度はゆっくりを心がけましょう。

何度か聞き返されたり、伝わりにくい場合は、言葉を区切って話すと理解してもらいやすくなります。

目線を合わせて話す

そしてしっかりと目線を合わせて話をしましょう。

横や後ろから話しかけるのではなく、なるべく正面から、

体勢を下げ相手と同じ目線になるようにします。

こうすることで、話している人の口の動きが見えて、聞き取りやすくなります。

滑舌を良くするトレーニング

普段から口元や舌の運動をしておくと、滑舌が良くなります。

毎日簡単にできる滑舌トレーニングをご紹介いたします。

口元の運動

①口を前に突き出し母音「オ」の形を作る

②りんごをかじるように母音「ア」の口の形を作る

③オアオアと交互に口元を動かす

1回1分くらい行いましょう。

②舌の運動

口を閉じて、外側の歯茎をなぞるように舌を回す

左右それぞれ3回ずつ行いましょう。

おすすめ