カラオケで歌を上手に聞かせるには、マイクの持ち方にもコツがあります。
マイクの使い方で、音が通りやすくなったり、聞こえ方が変わってくるため
本日は正しいマイクの使い方をご紹介いたします。
マイクの持ち方
マイクの中心部分を軽く握り、親指と人差し指で支え、残りの指をそえます。
マイクの先の網の部分を握ると、音がこもるため握らないようにしましょう。
マイクとの距離
マイクと口の距離は、2~3センチくらいのところが声を響かせやすいです。
マイクと口の距離が近いと太く大きく、遠いと細く小さい特性があります。
迫力ある声を出したい時は距離を近づけ、しっとりと聞かせたい時は距離を離して歌うなど
マイクの特性を利用して音を調整することもできます。
声が小さい人は、マイクと口の距離を少し近づけて歌ってみましょう。
マイクの角度
口の方向をマイクの振動板の位置に向けて歌うと、声を拾くなります。
そのためマイクの角度は床に対して並行に持つようにしましょう。
またマイクを垂直に立てると、マイクヘットが上を向くため、
歌声を拾いにくくなります。
マイクを持つ角度に注意して歌いましょう。
カラオケに行った時は、マイクの網の部分を握らずに、床と並行の角度で持ち
マイクを口から2~3センチの距離で歌ってみてください♪